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酔いどれタッチのつぶやき(16)

何にもやる気のおこらない私にタッチが急に、これをやってくれよだって

しかしやらないとうるさいから今日はこれを書きます




         あっ・・・・・。今、星が流れた。

         多分、あれは流れ星だよね。

         願い事を、続けて3回つぶやけば 叶うと云う。

         子供の頃は、それを信じて、流れ星を待った・・・。

         遠い昔の様に、記憶だけがたよりに

         旅に出るのも良いのかな・・・・。

         砂漠を旅した事は無いのだけれど

         砂をかむ様に生きている今は、ラクダの背に揺られ

         月の光をあてにして歩いている・・・・。

         いつもの事だけれど、風に答えを聞いてみよう

         俺は、今 何処のいるのかを・・・・。

         俺の姿、形は、存在しているのだろうか・・・

         誰も、気が付いていないのだろう。

         夢を見ましょう。
       
   





         一つの種が、流れの中に在る。

         その流れが 潮の流れになり

         うなばらを渡る。

         風の力も借りながら・・・

         太陽に照りつけられ、波にも心を乱されて・・・。

         一つの種が、流れの中に産まれる。

         それは、まるで愛が始まる様だ・・・。

         風も吹き

         心をかき乱す事だろう。

         夢を見るだけでは、生きて行けないだろう・・・

         だが、夢も見られない様な命は存在しない。

         全てが他人事のように進む時が在る。

         己の意識をないがしろにして・・・。

         時とは、無常ですね。

         こんな時は、一風が吹いてくれて

         全てを別な世界にしてくれれば良いのに・・・・。

         俺は、勝手な事ばかりを考えている

         全ての人が、真実の世界で生きている訳ではないのだから

         どれ程の時と、言葉を積み重ねても

         何も君に伝わらない・・・。

         今日は、一日中静かな雨が降っている。






        消えて行く・・・。

        全ての記憶が消えて行く。

        生きている時が、全てです。

        人生を、それ程、難しく考える事でもないのでしょうか・・・。

        それよりも、愛を真剣に受け止める事が大切。

        人間、それぞれの命に何が起きても、自然が変わる事でもありません。

        大切な事は、自然の中に人間が生きている・・・

        自然こそ、神と云う存在です・・・。


        時の流れが、急に早くなったのは、終末を迎える時が

        近づいているのだろう。

        電脳の世界は、人間にとっての便利性をもたらすが

        他の生き物と、地球にとっては、迷惑な事です。

        一人の金持ちを産む為に、何人の貧乏を生むのか?

        一人の人間が喜ぶ為に、幾人の涙を観るのか?

        誰もが知っている。主本主義・・・

        共産主義にも、すでに裏切られている。

        イスラム原理主義と云うがその言葉は、キリスト原理主義が源

        ではないのか・・・?

        白人至上主義が、全ての悪の始まりではなのだろうか?

        青い目、緑色の目、灰色の目、それでも肌の色が白いと云う・・・・

        白い中での差別が始まった。

        ユダヤ狩りが始まった・・・。

        





        彼女は今、死を目の前にして何を見ているのだろう・・・

        何も話さず、何も言わず、只、俺の目を見ていた。

        今、彼女は老いの中に居る。

        何の助けにも成らず、ただオロオロとする。

        恥ずかしい 心も無く、ただ

        彼女の命が、永遠のものだと信じる。

        命とは、無常の中に存在するのだから、

        終わりが、必ず来る。

        解っているけど、それを男の姿で迎えなければならない。

        昔、おやじから、おまえは「女々しいヤツ」だと言われた。

        そうだ、俺はすぐ泣く。

        悲しいから無く、

        それが、何故 いけないのか・・・。

        夢を見る事も、人を愛する事も

        それが出来るから、人間に産まれて

        良かったと言える。

        命を、命だとも解らず、

        愛を、愛だとも感じず、

        愚か者は、人と較べる

        はずかしがらずに・・・

        君が、好きだ。






       哀しみと悲しみは

       同じ様で、同じではない。

       命は、それぞれの力で生きるのだ。

       誰かの力で、勝手に動かさせられたら、たまったもので無い。

       一つの命は、一つの考えで生きる。

       だから、君は君の好きな様にすれば良い・・・

       だけど、それが他の者の命を失う事のない様に・・・

       人間は、独りでは生きて行けない。

       愚かな生き物です。

       それを逆手にとって、自分だけを良くしようと思う

       馬鹿なヤツが居るから、世の中がおかしく成る。

       それで、そんなヤツを殺せば良いのかと考える。

       人間が、人間を殺す事は、すでに人間を離脱して

       人間の型だけを成している。

       争いを好む者は、いつまでも殺しあっていれば良い・・・

       そして、いつかなくなれば良い・・・。

       愛と云う言葉が、好きで、好きで、愛してしまう。

       誰かれかまわずと云う事ではなくて

       俺が、愛しているのは君だけです。
       





       夢を 見ました。

       僕が、砂粒になって

       君の心に 飛び込んで行くのです。

       君は、とまどいの色をみせながら・・・

       僕の瞳を覗きこんでいた。

       愛と云う言葉にうえていた訳ではありません。

       愛を受け止めてくれる君を探していた・・・

       海を見つめながら、この向こうには何が在るのか・・・?

       己を見つめながら、今、何が出来るのか・・・?

       いつも疑問だらけです。

       答えは、たぶん生きている限り見つからない。

       不思議な事は、いつも、いつでもすぐ側に在ります。

       考える必要などないのです。

       ただ、

       愛をみつけた僕と君が

       夢をみる事ができるならば・・・風に背中をまかせて歩き始める。

       信じている。

       君を・・・・・






      そこには誰もいない。

      知っていたのに・・・

      風も吹かない、色も観えない。

      愛など存在する訳がない。

      でも・・・・・。

      僕は、悲しそうにたたずむ人を観た。

      彼女は、いきなりうずくまり泣きだした。

      おもわず、僕はかけより・・・

      大丈夫だよ!と、つぶやいた。

      それは、雪の降る・・・駅だった。

      どれ程の時を待てば、

      どれだけの道を歩けば、

      人間に、なれるのだろうか・・・・。

      僕は、相変わらず風の流れを観たり、

      風の色におどかされる。

      夢とは希望と一緒ではない。

      愛は、何処にも居るものだと信じる。

Commented by aimable エマーブル at 2011-05-16 10:57 x
おはようございます

久さしぶりにタッチさんのつぶやき聞きました
詩人ですね~
タッチさんは繊細でよく人を観察してるでしょう
けいこさん怪我は大丈夫ですか?
お大事にね
Commented by love-t_k at 2011-05-19 21:43
aimable エマーブル さん
繊細過ぎてこっちが疲れちゃいますよ^^
怪我の方はだいぶ良くなりました。
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by love-t_k | 2011-05-15 21:11 | touch | Trackback | Comments(2)

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